鼻が痒い季節
花粉の足音…
まだまだ冷えるものの、梅のつぼみがふくらみ、徐々に春を感じられる時期となりました。
この春の足音とともにやってくるものといえば、花粉です。この寒い中ですが、患者さまの間でも鼻の調子が悪い方がだんだんと増えつつあります。花粉症シーズンの到来ですね。
聞けば2026年は過去10年平均よりスギやヒノキの花粉が多く飛散する予想だということです。なんだか毎年増えている気がしますが・・・

鍼灸による花粉対策というアイディア
花粉症の症状は、鼻や目の粘膜などに花粉が侵入し、アレルギー反応を起こすことで生じます。鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみが主な症状で、場合によっては微熱が出たり頭痛などの症状が見られることもあり、風邪とまぎらわしい場合があります。
専門家の知見抜きに風邪(感冒)と花粉症を見分けるのは難しいですが、ポイントは鼻水の質にあります。
花粉症の場合はサラサラの鼻水が出ることが多く、風邪などの感染症の場合はベトッとした粘度の高い鼻水が出ることが多いようです。また、風邪の場合は目がかゆくなる、赤くなる症状は通常花粉症ほどではありません。
花粉症の症状を抑えるにはまず抗アレルギー薬などの投薬治療が考えられますが、実は当院でも実施している鍼灸治療でも症状を改善させることが期待できます。
古くからアレルギー症状に対する鍼灸の有効性は評価を得ており、過剰な免疫反応を抑え鼻やのどの症状を緩和していきます。また、抗アレルギー薬の投薬のような眠気が出るという副作用はありません。

鍼灸治療をはじめ、東洋医学は「体質改善」に重きを置く治療法です。東洋医学の思想によると花粉症のある方は往々にして内臓が弱かったり、冷え症などの他の症状がある場合があるとされています。当院では花粉症シーズンが落ち着いても、長期目線で鍼灸治療を定期的に受けることをオススメしています。
酷い花粉症、アレルギー症状にお悩みの方はぜひ、鍼灸という選択肢もご検討ください!




