食いしばり・歯ぎしりが頭痛の原因に?つらい不調のケア方法

食いしばり・歯ぎしりが頭痛の原因に?つらい不調のケア方法

「朝起きると、なぜか頭が重い…」
「気づくと歯を食いしばっている…」
「あごの疲れや頭痛が続いて気になる…」

こんなお悩み、ありませんか?

無意識のうちにやってしまう食いしばり。

実はこれが、頭痛やあごの疲れ
つながっていることがあるんです。

日中パソコンに集中しているとき、
ふと気づくと奥歯にぐっと力が入っている。

そんな経験がある方も、
少なくないのではないでしょうか。

「たかが食いしばりでしょ?」

と思われがちですが、
体には意外と大きな負担がかかっています。

この記事で、わかりやすくお伝えしていきます。

  • 食いしばりが頭痛につながる理由
  • 体に起きていることと主な原因
  • 自宅でできるやさしいケアの方法

「この頭の重さ、なんとかしたい…」

という方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 食いしばりが頭痛の原因になるの?

「まさか食いしばりで頭が痛くなるなんて」

と思う方もいるかもしれません。

食いしばりは、
頭痛につながることがあります。

私たちがものを噛むときに使う筋肉は、
こめかみのあたりまで広がっています。

この筋肉に強い力がかかり続けると、
こめかみ周辺が緊張してしまうんですね。

その緊張が、
締めつけられるような頭痛
引き起こすことがあります。

「なんとなく頭が重い」
「夕方になると痛くなる」

という方は、
あごまわりの負担が関わっているかもしれません。

2. そもそも食いしばりってどんな状態?

ひとくちに食いしばりといっても、
そのあらわれ方はさまざまです。

まずは、どんな状態を指すのか
やさしく整理してみましょう。

大きく分けると、
次のようなタイプがあります。

  • 日中、無意識に歯が触れているタイプ
  • 集中すると、歯を噛みしめるタイプ
  • 睡眠中に強く噛みしめるタイプ
    (歯ぎしりを含む)

本来、上下の歯はふだん、
少し離れているのが自然な状態です。

ところが緊張や集中が続くと、
知らないうちに歯が触れ合ってしまうんですね。

自分では気づきにくいのも、
この不調の特徴のひとつです。

3. つらい食いしばりの原因とは?

繰り返す不調の裏には、
日常に隠れた原因があることが多いものです。

ご自身に当てはまるものがないか、
一緒に見ていきましょう。

  • 仕事や家事での継続的な緊張やストレス
  • スマホ・PC中、奥歯に力が入る
  • 睡眠が浅く、体が休まりにくくなっている
  • あごや首まわりの筋肉がこわばっている

ひとつだけが原因というよりも、
いくつかの要因が重なっていることが多いです。

特にストレスは、
無意識の食いしばりと深く関わっている
といわれています。

4. 食いしばりで体に広がる影響

あごの負担は、
あごだけにとどまらないことがあります。

体のどんな部分に
影響が広がりやすいのかを
見ていきましょう。

頭痛

こめかみの筋肉が緊張し、
締めつけられるような痛みが出やすい

肩や首のこり

あごから首、肩へと緊張が連鎖しやすい

あごの疲れや違和感

口を開けにくい、だるいと感じることがある

睡眠の質の低下

夜間の噛みしめで体が休まりにくくなる

このように、あごの緊張は、
さまざまな不調とつながっています。

「頭痛と肩こりがいつもセット」

という方は、
食いしばりが背景にあるかもしれません。

5. あごの緊張へのやさしいアプローチ

私のところで行っているアプローチを
ご紹介します。

まず、あごだけでなく首や肩まで含めて
全体の状態を確認していきます。

食いしばりは、あご単体ではなく、
体全体のバランスが関わっているからです。

  • 手技によるケア
    →こわばったあごや首まわりを
    やさしくゆるめていきます

  • 鍼のケア
    →緊張している深い部分の筋肉に
    アプローチします

  • お灸のケア
    →じんわりとした温もりで
    血のめぐりを促していきます

使う鍼はとても細く、
チクッとした感覚も少ないものです。

「思ったよりリラックスできた」

とおっしゃる方も多いので、
気軽に相談してみてくださいね。

6. 自宅でできるやさしいケア方法

日々のちょっとした習慣で、
あごの負担はやわらげていくことができます。

無理なく続けられそうなものから、
取り入れてみてください。

  • 日中「歯を離す」ことを意識してみる
  • こめかみやあごを、気持ちいい範囲で
    やさしくマッサージする
  • 温めたタオルであごまわりを
    じんわり温める
  • 就寝前に肩をゆっくり回して力を抜く

特に「歯を離す」意識は、
今すぐできるおすすめのケアです。

ふせんを目につく場所に貼って、
思い出すきっかけにするのも良い方法ですよ。

がんばりすぎず、できることから
少しずつ始めてみてくださいね。

7. こんなときは早めに相談してみてください

「もう少し様子を見ようかな」

と思ってしまいがちです。

ただ、以下のような状態が続くときは、
早めのご相談がおすすめです。

  • 頭痛がほぼ毎日続いている
  • 口を開けるとあごに痛みや音がある
  • 朝起きたときにあごや頭が重だるい
  • 肩こりや首の痛みがなかなか抜けない

食いしばりは、続くほど、
体にクセとして定着しやすくなります。

早めに状態を確認しておくと、
それだけケアの選択肢も広がります。

「ちょっと相談してみようかな」

と思ったときが、
体と向き合うタイミングかもしれません。

まとめ|あごの力を、そっとゆるめてあげましょう

「体質だから仕方ない」

と思い込んでいた方も、
ケアの選択肢があることを
知っていただけたのではないでしょうか。

今回お伝えしたポイントです。

  • 食いしばりは、こめかみの筋肉を通じて
    頭痛につながることがある

  • あごの緊張は
    肩こりや睡眠の質にも影響しやすい

  • 日中に歯を離す意識や、
    やさしいセルフケアが役立つ

「食いしばりが頭痛に関わっているんだ」

と知るだけでも、
向き合い方が変わってきます。

つらいときは我慢せず、
体にやさしい方法を試してみてくださいね。

ご予約・お問い合わせ

その不調、当院にお任せください。
初回はカウンセリング・検査から丁寧に行いますので、初めての方もご安心ください。

この記事を書いた人

「はなおか鍼灸整骨院」院長|柔道整復師(国家資格)・鍼灸師(国家資格)
花岡 宏幸

のべ80,000人以上の施術実績をもつ、西宮市のはなおか鍼灸整骨院の院長。

常に新しい知識を取り入れるため勉強会へも積極的に足を運び、最新の技術で皆様のお悩みを解決できるよう日々研鑽を積んでおります。

このブログを通じて、皆様の日常が少しでも健やかになるヒントを丁寧にお届けしていきたいと思っています。

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