急に動悸がするのはなぜ?考えられる原因と落ち着くための対処法
「何もしていないのに、急に胸がドキドキする…」
「夜、布団に入ると心臓の音で眠れない…」
「検査で異常なしと言われても、不安…」
こんなお悩み、ありませんか?
家事の合間に、ソファで一息ついた瞬間。
ふいに胸がドクンと打ち、
そのまま鼓動が速くなっていく。
体は止まっているのに、
心臓だけが走り出したような感覚です。
思わずドキッとした経験がある方も
いらっしゃると思います。
「心臓の病気なのでは?」
と、すぐに頭をよぎりますよね。
一度経験すると、
また来るかもしれないという不安も
つきまといます。
この記事で、わかりやすくお伝えします。
- 急な動悸で考えられる原因
- 起きたときの落ち着き方
- 早めに受診したいサイン
1. 急な動悸は体からのサイン?
突然の動悸は、
それだけで心がざわつくものです。
結論からお伝えすると、急な動悸は、
体が何かを知らせているサインのひとつです。
原因は、心臓そのものにある場合もあります。
一方で、自律神経の乱れやストレスが
関わっていることも少なくありません。
大切なのは、自己判断で
「大丈夫」と決めつけないことです。
まずは内科や循環器内科で、
心臓の状態を確認してもらうと安心です。
一度きちんと調べておくと、
その後の安心感がまったく違ってきます。
検査で異常がなかった場合は、
体のバランスに目を向けてみるのも
ひとつの方法です。
2. そもそも動悸ってどんな状態?
動悸とは、ふだんは意識しない心臓の鼓動を、
強く感じる状態のことです。
感じ方は、人によってさまざまです。
- ドキドキと速く打つ
- ドクンと強く打つ
- 脈が飛ぶように感じる
- 胸がざわざわと落ち着かない
運動したあとや緊張したときに
鼓動が速くなるのは、自然な反応です。
気になるのは、
思い当たる理由がないのに急に起こる場合です。
動悸は数秒でおさまることもあれば、
しばらく続くこともあります。
どのくらい続いたかも、
大切なチェックポイントです。
安静にしていても起こるため、
不安がふくらみやすいのも特徴なんですね。
寝る前や朝方など、
静かな時間に気づきやすいという方も多いです。
3. 急な動悸が起こる原因とは?
動悸の原因は、
心臓だけにあるとは限りません。
考えられる主な原因には、
次のようなものがあります。
- 不整脈など心臓の病気
- 甲状腺ホルモンの異常
- 貧血
- ストレスや自律神経の乱れ
- カフェインや睡眠不足
自律神経は、
心臓の動きを無意識に調整している神経です。
緊張やストレスが続くと、
心臓にアクセルがかかりっぱなしの状態に
なりやすいんですね。
コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインも、心臓を刺激しやすい成分です。
寝不足が重なると、
さらに動悸を感じやすくなることがあります。
原因によって、対処の方法は変わります。
だからこそ、まずは、
病院で確認しておくことが大切です。
あわせて、思い当たる生活習慣がないか、
振り返ってみるのもおすすめです。
4. 急な動悸についてよくある誤解
動悸については、ちょっとした思い込みから
不安を大きくしてしまうことがあります。
- 「若いから心臓は大丈夫」
年齢に関係なく起こり得る - 「異常なしなら気のせい」
体のバランスの乱れも関係する - 「おさまれば受診は不要」
一度は検査がおすすめ
動悸は目に見えないぶん、
周りにわかってもらいにくい不調でもあります。
検査で異常がないと、
気にしすぎなのかな、と
自分を責めてしまう方もいます。
でも、感じているつらさは本物です。
体からのサインとして、
きちんと受け止めてあげることが大切です。
5. 動悸が起きたときの落ち着き方
急にドキドキしてくると、
あせるほど鼓動は速くなりがちです。
そんなときは、次のことを試してみてください。
- まず座るか横になる
転倒しないよう安全を確保 - ゆっくり息を吐く
吸うより吐く時間を長めに - 胸元をゆるめる
締めつけの強い服を外す - 動悸の様子をメモする
時間や続いた長さを記録
メモは、受診したときに医師へ伝える、
大切な手がかりになります。
呼吸は、鼻から吸って、
口から細く吐くのがポイントです。
吐く息に意識を向けると、
体の力も少しずつ抜けていきます。
ただし、
胸の痛みや息苦しさをともなう場合は別です。
がまんせず、
すぐに医療機関へ連絡してくださいね。
6. 30代〜40代の女性が気をつけたいこと
この年代は、家庭や仕事で役割が増え、
自分のことを後回しにしやすい時期です。
さらに、女性ホルモンのゆらぎが
動悸に関わることもあります。
40代に入ると、更年期の入り口として
動悸を感じる方も少なくありません。
日常の中では、
こんなことを意識してみてください。
- コーヒーを飲みすぎない
- 寝る前のスマホを控える
- 鉄分を意識して食べる
- ひと息つく時間をつくる
鉄分が不足すると、体は酸素を運ぶために
心臓をがんばらせてしまいます。
生理のある女性は不足しやすいので、
意識しておきたいですね。
私のところでは、
首や背中の緊張をゆるめ、
自律神経のバランスを整えるサポートを
しています。
体がゆるむと、呼吸も自然と深くなっていきます。
ほっとできる時間が増えて、
ドキドキを感じにくくなった!
という声もいただきます。
7. こんなときは早めに相談してみてください
動悸の中には、
急いで対応が必要なケースもあります。
次のような場合は、
すぐに医療機関を受診してください。
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 息苦しさが強い
- 気が遠くなる感じがある
- 動悸が長く続いておさまらない
症状が強いときは、
ためらわずに救急車を呼んでください。
迷ったときは、地域の救急相談窓口に
電話で相談するのもひとつの方法です。
一方で、
検査では異常がないのに動悸をくり返す場合は、
体のバランスを見直すタイミングかもしれません。
不安をひとりで抱えたままにせず、
気軽に声をかけてくださいね。
まとめ|不安を知ることが、安心への第一歩
ここまで読んでいただいて、
急な動悸には、さまざまな原因があることが
見えてきたと思います。
原因を知るだけでも、
ドキドキへの怖さは少し和らぐものです。
今回の記事でお伝えしたポイントです。
- 急な動悸は、まず病院で確認する
- 自律神経やホルモンも、動悸に関係する
- 胸の痛みがあるときは、すぐ受診する
原因がわかれば、
不安との向き合い方も変わってきます。
がんばりすぎず、ご自身のペースで
体をいたわってあげてくださいね。
ご予約・お問い合わせ
その不調、当院にお任せください。
初回はカウンセリング・検査から丁寧に行いますので、初めての方もご安心ください。

この記事を書いた人

「はなおか鍼灸整骨院」院長|柔道整復師(国家資格)・鍼灸師(国家資格)
花岡 宏幸
のべ80,000人以上の施術実績をもつ、西宮市のはなおか鍼灸整骨院の院長。
常に新しい知識を取り入れるため勉強会へも積極的に足を運び、最新の技術で皆様のお悩みを解決できるよう日々研鑽を積んでおります。
このブログを通じて、皆様の日常が少しでも健やかになるヒントを丁寧にお届けしていきたいと思っています。
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